そでふり灯籠

灯籠やあかりを集めています

*何がおもしろい?

・ただひたすらに造形がかっこいいー!!と思ってる、ほぼそれだけです。
・関連する知識(歴史も素材も製作も民俗もなにもかも)は無く、もちろんこれを造った人たちの心もうかがい知れず、自分でもちょっと恥ずかしいのですけれども。 

・旅行の際、縁ある灯籠に、行く先々のチェックポイントになってもらってる。 

・古い形を模しているからそれだけでも心くすぐられる。
・個性あっておもしろい。形や大きさも様々。スラリとしてたりズドンとしてたり、直線的だったり曲線的だったり、シンプルだったり繊細だったり。あと安定感とアンバランスさ。
・明治や江戸や戦国、あるいはもっと古いものが平然と立っている。もちろん石自体はさらに古い。
・ときどき昔の資料に残ってたりもする。
・無事じゃないものも多い。地震に倒れ、時間に崩れ、自然に埋もれ……
・新しく設置されたしろんとしたものもまたよし。いかにも量産型なものもまたよし(地域差?手がけた人の差?がある)。
・夜に灯が入っているとなお綺麗。でも、灯の入ることのないむなしさもまたよし。
・かねの青もよし、木の赤もよし。
・読む本にふと出て来る。絵の中にちょこっと出演している。
・個人や団体の、願いや帰属意識のたかまりのかたまり。文化があって美があってこだわりがあって、賑やかにやっていたんだなと思う。(わたしのは信心というより共感で、そういう見方は如何なのかとも思うのですが)
・灯すこと、燃やすことは人間の営みだなぁと思う。
・行く先々に灯篭あり。コレクションにお金がかからない。
・知識はほとんどありません。だらだらと勉強中。

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