ここには平安後期・木造の
阿弥陀阿弥陀如来坐像があるぞ。
古い桜並木があった。
燈籠は新しめ。
灯籠もあそこで作ってるのかな…。
中世板碑が飾られている。
板碑は主に鎌倉時代から室町時代にかけて作られた石の塔婆です。
この中に納めてある板碑は、昭和四十一年十一月七日、伊奈町小針新宿の極楽寺跡を発掘調査した時出土したものです。破片も含めて四十基有ります。年代は、解読出来るものが二十七基有り、弘安二年(一二七九年)から文明七年(一四七五年)の銘があります。このうち特に彫ったあとに金粉がわずかにみえるものが一基有り板碑としては非常に珍しく貴重なものであります。
なお、石質は緑泥片岩で、秩父地方の産と思われます。昭和五十六年三月三十一日
板碑について
伊奈町教育委員会
伊奈町文化財保護委員会
いやあ、板碑ってねえ。
おもしろいよねえ。
こう…「文字」がすげぇ力あるものとして見えてた、
そういう時代のものだよねえ。
割れてるのがその辺に
転がってたりもする。