青木紀元・中村幸弘・遠藤和夫 著『『古語拾遺』を読む』右文書院
天岩戸のところ
時に、天照大神、赫怒(いか)りまして、天(あめ)の石窟(いはや)に入りまし、磐戸(いはと)を閉して幽居(こも)りましき。爾(しか)して乃ち、六合常闇(くにのうちとこやみ)にして、昼夜不分(ひるよるわきため)なし。群神(かみがみ)愁へ迷ひて、手足措(お)きどころ罔(な)し、几(す)べて厥(そ)の庶(もろもろ)の事、燭(ひ)を燎(とも)して弁(わきま)ふ。
灯籠やあかりを集めています
2017年5月15日
青木紀元・中村幸弘・遠藤和夫 著『『古語拾遺』を読む』右文書院
天岩戸のところ
時に、天照大神、赫怒(いか)りまして、天(あめ)の石窟(いはや)に入りまし、磐戸(いはと)を閉して幽居(こも)りましき。爾(しか)して乃ち、六合常闇(くにのうちとこやみ)にして、昼夜不分(ひるよるわきため)なし。群神(かみがみ)愁へ迷ひて、手足措(お)きどころ罔(な)し、几(す)べて厥(そ)の庶(もろもろ)の事、燭(ひ)を燎(とも)して弁(わきま)ふ。
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